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日曜版  |  記事

「虎に翼」脚本家の最新作 吉田恵里香さん 親子のあり方考えるドラマ「もうパパ!」放送中
作品が誰かの盾になりますように
エンタメは面白く だけど踏みつけていい人はいないから

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撮影・後藤淳

子どもは誰のものか。放送中のドラマ「もうパパ!」が注目を集めています。脚本はNHK連続テレビ小説「虎に翼」を手がけた吉田恵里香さん。「もうパパ!」にこめた思いを聞きました。
 板倉三枝記者

 主人公は、父・多良山良詫(たらやま・りょうた、堤真一)や弟たちと、動画配信に取り組む大学1年の多良山紀子(原菜乃華)です。小学生の頃、配信した動画で「もうパパ!」と怒る様子が人気を呼び、一躍有名人に。父はチャンネル登録数100万を目標に、ますます気合が入ります。一方、紀子は、ある“事件”を機に、動画配信からの“卒業”を願うようになり…。
 動画配信サイトという現代的な題材を切り口に親と子のあり方を問いかけるホームドラマです。
 「企画自体は4、5年前から温めていました。私自身、ちょうど子どもが生まれた頃でした。物心ついた時からSNSや動画配信サイトが当たり前にある世代と、社会とのつながりに興味を持ったことがきっかけです。いまやSNSや動画配信は、承認欲求という言葉では片づけられないほど、生活の一部になっています。動画配信者は、“迷惑な人”として扱われがちですが、そうじゃない書き方をしたいと思いました」

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