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日曜版  |  記事

シネマ館 ちっぽけな僕の、おおきな世界
世界広げる脳性まひの青年

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6日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。中国。2時間11分

脳性まひの青年が家族や社会との関わりを通して自分の人生を切りひらいていく姿を描いた、ひと夏の物語。第37回東京国際映画祭観客賞を受賞し、中国国内でも大ヒットを記録した本作は、監督のヤン・リーナを筆頭にプロデューサー、脚本家ともに女性という中国映画としてはめずらしい布陣で作られました。
 高校を卒業し、現在は師範大学からの合否通知を待っているリウ・チュンホー(ジャクソン・イー)。脳性まひのため日常生活には介助が必要ですが、成績優秀で教師になる夢を持っています。そんな彼の良き理解者なのが祖母チェン・スー(ダイアナ・リン)。周囲の偏見や身体的な限界など、目の前の壁を超えて一歩一歩先へ踏み出そうとする孫を見守り、励まし続ける彼女もまた、チュンホーの母である娘との関係に悩みながら生きています。

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