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日曜版  |  記事

風の色 高倉麻子
上下関係のない連携

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私は10歳で地元福島の男子サッカーチームに入り、すぐに夢中になると、中学では週末や長い休みに単身東京に通うようになりました。当時、国内で数少ない女子チームがあったからです。東北新幹線のない時代、“特急ひばり”で福島から上野まで3時間15分の旅です。13歳の女の子が大きなバッグを抱え、行き先を書いた紙切れを持ち、駅員さんや大人に行き方を尋ねていると、よく家出少年と間違われて声を掛けられました。

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