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日曜版  |  記事

新書『生きる言葉』が好評 歌人 俵万智さん
言葉の「窓」から世界をのぞく
全てのニュース無縁ではない 歌は人生と時代を反映

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撮影・武藤奈緒美

歌人の俵万智さんの、言葉をめぐる論考をまとめた『生きる言葉』が好評です。「言葉の存在感が大きくなっている時代」に考えたことは―。
 金子徹記者

 4月刊行の『生きる言葉』は10万部を突破しました。帯の写真は第一歌集『サラダ記念日』(1987年)の表紙と同じ構図で頬づえをつくポートレートです。
 「ちょうどいいセルフパロディーになったかな。歌を作り始めて40年くらい、子どもが生まれて20年くらいという節目でもあり、自分の歌づくりも振り返りながら、言葉について考えた本なので」
 絵本、ラップ、AIなど多彩な切り口から「言葉の力」に迫ります。
 「私は言葉のオタクなので(笑)、言葉に関する現場なら、どこでものぞいてみたくなります。言葉という『窓』から世界をのぞくと、いろんなものが見えてきて、すごく楽しい」

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