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日曜版  |  記事

長生炭鉱 遺骨収容にかけるダイバーたち
技術を人のために
能力と安全の限界まで

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沖縄県南大東島の巨大水中鍾乳洞。撮影した水中写真家・清水淳氏は「長年水中洞窟の撮影を行っていますが、日本でこんなに美しい洞窟があるなんて信じられないほど美しく、初めてこの水中景観をファインダー越しに見た時は感激のあまり涙が出た」と話す。写真に写るのは伊左治佳孝氏(2024年2月17日撮影)

海底炭鉱からの遺骨収容をめざし、長生炭鉱(山口県宇部市=注)に世界のトップダイバー7人が結集します。昨夏の頭蓋骨収容に続き、2月6日からさらなる収容と調査を行います。タイで活動するミッコ・パーシーさん=フィンランド出身=と、遺骨収容をけん引する伊左治佳孝さんに活動と思いを聞きました。
 本吉真希記者

テクニカルダイバー ミッコ・パーシーさん

 ―2018年、豪雨で浸水したタイ北部のタムルアン洞窟から、サッカーチームの少年ら13人を救出し、世界が注目しました。ミッコ・パーシーさんは国際的な救助隊の一員でしたね。
 私はタイのスラタニ救助隊で15年以上活動してきました。その経験と洞窟ダイバーとしての蓄積が救出に役立ちました。
 子どもたちは遭難から10日目に洞窟最奥の「チェンバー(空間)9」で発見されました。チェンバー3から9はほぼ水没し、その距離は1・6キロメートルでした。一部の場所は浸水を免れていたので、私たちは呼吸ガスの入ったタンクを最終的に700台配置し、ライフラインを構築しました。

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