米の価格高騰が続いています。米の需給や価格の安定への政府の責任はどうなっているのでしょうか。
2024年5月頃から米の小売価格が上昇し、同年夏頃には各地のスーパーの棚に米がない状況となりました。米価上昇に対して政府は25年3月から政府備蓄米の放出を行いましたが、価格抑制の効果は限定的でした。同年12月15日~21日のスーパーでの5キログラム当たり平均販売価格は4337円(店頭の販売データ=POSをもとに農林水産省が計算)で2年前の2倍以上になっています。
一方で、米価高騰を受けて25年産の主食用米の生産が前年産よりも大きく増えたため、今後米価は大きく下がるのではないかとの懸念も出ています。
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