鍼灸師 田中友也さん
くらし彩々
一日中止まらない、くしゃみと鼻水。目もかゆい…。花粉症の季節がやってきます。鍼灸(しんきゅう)師の田中友也さんが花粉症のつらさを和らげる養生のコツを紹介します。
日恵野香記者
「衛気」を保つ
花粉症は、体の免疫機能の「がんばりすぎ」が引き起こします。目や鼻、のどなどの粘膜に花粉がつくことで、免疫が過剰に反応してアレルギー症状が起きます。東洋医学では、花粉など外からの刺激から体を守る、体のバリア機能「衛気」(えき)の不足が原因だと考えられています。
花粉症を和らげ、悪化させないためには、衛気を保つことが必要です。
睡眠不足や疲れ、ストレスや食べすぎは、衛気を不足させ、花粉症をさらにつらくさせます。ゆっくり入浴して早めに寝て、ストレッチなどで適度に体を動かし、衛気を養いましょう。
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