スクープ 社会 人権・環境 経済・生活 政治 国際 お役立ち ひと・インタビュー くらし 芸能・文化 スポーツ レジャー 若者・子ども 連載 赤旗 科学 日本共産党
#日本共産党 #選挙 #レシピ #映画 #音楽 #戦後80年 #文学 #読書 #旅 #経済これって何

日曜版  |  記事

秀吉の戦 止めようとしたのは…カッパたち!?
長編『水は動かず芹の中』 作家 中島京子さん
朝鮮出兵の時代から戦争とは無益なもの

メイン画像

権力者の野望 ロシアや米国と重なる
 作家の中島京子さんが長編『水は動かず芹の中』を出しました。豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)を奇想天外な視点で描いた作品です。強権に翻弄(ほんろう)される今日を予見したような物語が生まれた背景とは―。
 金子徹記者

 ある日、スランプの作家が活路を求め九州に旅立ちます。ひょんなことから佐賀県唐津市の陶芸家と出会い、長大な言い伝えを聞くことに。奇妙な伝承の軸となるのは秀吉の時代を生きた水神(カッパ)でした。
 「もちろん全体的にはフィクションです。私がカッパに会ったわけではないし(笑い)」
 争乱を逃れ、ひっそり暮らすカッパたち。穏やかでユーモラスな存在です。ところが天下を統一した秀吉の矛先は大陸へ。朝鮮半島を経て明(中国)の征服を企てます。カッパたちは、非力ながらも戦をやめさせようと奔走し…。

購読申し込み

ログインする

前の記事 次の記事

一覧へ戻る