男子ハーフパイプ決勝で大技を繰り出す戸塚優斗選手=13日、リビーニョ(時事)
ミラノ・コルティナ五輪でスノーボードの日本勢が連日表彰台をにぎわせています。五輪4大会に出場し、トリノ五輪スノーボードクロスと平昌五輪ビッグエアで7位に入賞した藤森由香さんに、その理由を聞きました。
勝又秀人記者
予想を上回るメダルラッシュです。男子ハーフパイプは戸塚優斗(ゆうと)選手(24)が制し、山田琉聖(りゅうせい)選手(19)が3位。女子は小野光希選手(21)が銅メダルを獲得しました。
ビッグエアは木村葵来(きら)選手(21)と村瀬心椛(ここも)選手(21)が男女で制覇。木俣椋真(りょうま)選手(23)が男子の2位に入りました。
ハイレベルに
男子ハーフパイプは、前回北京五輪覇者で今回7位の平野歩夢選手(27)が4年前に繰り出した最高難度の技「トリプルコーク1440」を多くの選手が披露するようになるなど、レベルがさらに上がっていました。
戸塚選手はこの大技を左右異なる方向から連続で挑み、高さも着地も完璧でした。惜しくも4位だった平野流佳(るか)選手(23)は決勝3回の試技すべてで成功させました。一方、山田選手はスイッチ(通常の姿勢の逆向き)で技を披露するなど、構成の創造性で魅了しました。
女子の小野選手は大技に多彩なグラブ(板を手でつかむ)を盛り込み、高さや鮮やかさも光りました。
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