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日曜版  |  記事

統一協会 高裁も解散命令
政治家の癒着 解明早く
ついにこの日来た…でも、これからだ

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統一協会の日本本部に入る清算人ら=3月4日、東京都渋谷区

霊感商法や高額献金などの不法行為が社会問題化した統一協会(世界平和統一家庭連合)に解散決定がなされ、清算手続きが始まりました。東京高裁(三木素子裁判長)は4日、解散を命じた東京地裁決定(2025年3月)を支持し、協会側の即時抗告を棄却。協会側は9日、最高裁に特別抗告しましたが、高裁決定で解散命令の効力が生じました。

 解散命令で統一協会は宗教法人格を失い、税制上の優遇措置を受けられなくなります。一方で政治組織「国際勝共連合」などの関連の任意団体の活動は可能です。
 高裁決定は、1973年3月から2016年6月までの間に、協会の不法行為で全国の506人に計約74億円の損害を与えたと認めました。全国霊感商法対策弁護士連絡会は、被害申告はごく一部に限られており、被害者はまだ多くいるとしています。高裁の資料によると、協会には24年度末の時点で約1040億円の資産がありました。

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