3月16日に沖縄県名護市の辺野古沖で、平和学習のため訪れていた同志社国際高校(京都府京田辺市)の生徒たちを乗せた2隻の船が転覆し、17歳の女子生徒と71歳の男性船長が死亡し、生徒12人を含む14人がけがをしました。この事故をめぐり、船を運航する市民団体「ヘリ基地反対協議会」は2日、ホームページに謝罪文を掲載しました。
謝罪文は、乗船していた高校生と船長の2人が亡くなるという取り返しのつかない事態を招いたとして、「亡くなられた高校生に心からお詫(わ)び申し上げます。平和を学び、命の尊さを知るための活動の場で、あろうことか私たちがその尊い命を守りきれなかったことに対し、深く重い責任を感じております」と表明。「家族を突然奪われたご遺族の皆様、被害にあわれた皆様、大切な友人を亡くされた高校生の皆様、多大なるご心労をおかけした学校関係者と保護者の皆様、ならびに関係各位に対し、筆舌に尽くしがたい悲しみを与えてしまいましたことを、深くお詫(わ)び申し上げます」と謝罪しています。
その上で、事故の責任団体として各機関による事故原因究明に全面協力するとともに、被害者や遺族への謝罪と償いに全力を注ぐとしています。事故原因については、発表できる段階になれば改めて報告するとしています。
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