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日曜版  |  記事

前進座「お久文七恋元結」 古典落語に着想 監修・脚本 山田洋次さん
観客巻き込み、笑いを創造
悩み、苦しみ、生きる喜び 分かっていてこそ芝居作れる

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撮影・佐藤研二記者

古典落語の傑作「文七元結(ぶんしちもっとい)」が、山田洋次監督(94)の手で新しく生まれ変わりました。前進座創立95周年記念公演「お久文七恋元結(こいのもっとい)」です。前進座との芝居作りは4度目となる山田監督に、話を聞きました。
 板倉三枝記者

 三遊亭円朝が創作した「文七元結」は、江戸時代を舞台に、ばくち好きの父が借金返済のために娘(お久)が吉原へ身売りした金を、見ず知らずの青年(文七)を助けるために手渡してしまう物語です。
 歌舞伎の演目にもなり、山田さん自身、十八世中村勘三郎のシネマ歌舞伎や、中村獅童さんの歌舞伎座公演で演出を手がけてきました。
 「落語や今までの芝居では文七という青年と娘のお久が、いとも簡単に結ばれます。だけど恋など、ご法度の時代です。そこから心中モノというジャンルが出てきた。簡単に一緒になるなんてことは、あり得なかったんじゃないか。そう考えたら面白くなってきて今度のドラマが生まれました」
 後半は今までの芝居が終わったところから、新たな物語が始まります。「これは喜劇です。最後はめでたく終わります」

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