外出する時は、帽子をかぶり、休憩をとりながらこまめに水分補給をしましょう。
大阪・西淀病院 大谷紗代
今年の夏も一段と厳しい暑さが予想されています。まだ暑さに慣れていない時期にも、気温が高い日が続くとめまいや吐き気など体調を崩す人も多くいます。熱中症への対策・対処について大阪・西淀病院の医師大谷紗代(さよ)さんに書いてもらいました。
衣替えを済ませたかと思えば、汗ばむような日や肌寒い日もあり、気温の変化が大きい時期となりました。こうした寒暖差の中で、体が暑さに慣れないまま気温が上がると、熱中症のリスクが高まります。
熱中症予防のポイントは、暑さに負けない体づくりと日常生活での工夫です。
重要なのが「暑熱順化(しょねつじゅんか)」です。これは体が暑さに慣れることを指し、発汗や血流がスムーズになり、体の熱を逃がしやすくなります。「暑熱順化」には、数日から2週間程度かかるとされています。
暑くなる前から少しずつ汗をかく習慣をつけることが大切です。
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