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日曜版  |  記事

たび 織物、木材で栄えた飯能(埼玉)
北欧童話と融合

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トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園の「きのこの家」。作者の思いから、誰でも無料で童話の世界観を体験できる

東京・池袋から電車で約1時間の埼玉県飯能(はんのう)市へ、小さな旅に出かけました。おいしい名物もいただきましたよ。
 飯能の魅力は、西武池袋線飯能駅から徒歩約20分圏内に、さまざまなスポットがあること。水遊びができる入間(いるま)川の飯能河原から、歴史を学べる市立博物館「きっとす」、天覧山の登山口まで徒歩すぐです。
 天覧山は標高197メートルの低山ですが、麓から20分ほどの頂上からは関東平野を見晴らせ、山登り気分を満喫できます。「毎日登る方もいますよ」と地元の人。
 飯能の町は、外秩父山地と関東平野の境目に位置し、この立地が飯能の町を発展させました。江戸の昔から、炭などの山の産物や、縄やむしろ、周辺の里で織られた絹や木綿を商う定期市が開かれたのです。これらの商品は、大消費地の江戸・東京へ運ばれ、町は繁栄しました。

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