写真・武藤奈緒美
映画「お終活3 幸春! 人生メモリーズ」(香月秀之監督)で、初めて「認知症」の役に挑戦しました。無邪気で朗らかな豊子を生き生きと演じています。
「認知症ではあるけれど希望が持てる人物にしたかったんです。人間としての尊厳とか、かわいらしさとか、元々持っていた魅力をどこか感じられるような人にしたいと。そう監督に相談させていただきました」
「役者ですから、(大変さを)リアルに演じることも必要なんですけど、リアル一辺倒では苦しいかなと。“笑いと涙と…”という明るい作品ですからね」
大原真一(橋爪功)の後輩の加藤博(小日向文世)は、認知症が進む母・豊子(三田)と共に引っ越しを検討しますがトラブルが起こり、新居に入居できません。見かねた真一は、入居まで自分の家に来ればいい、と約束。勝手に決めた真一に怒った妻の千賀子(高畑淳子)は家を出てしまいます。日中、真一は豊子の面倒を見ながら千賀子がしていた家事をすることとなりその大変さを痛感します。
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