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日曜版  |  記事

サッカーW杯12日開幕
森保監督 選手時代から傾聴力
戦術洗練 選手に浸透

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アイスランド戦の後半、決勝ゴールを決める小川航基選手(左端)=5月31日、東京・MUFGスタジアム(時事)

「ドーハの悲劇」ともに体験した清雲栄純さん
 サッカー日本代表の森保一(もりやす・はじめ)監督が2大会連続でワールドカップ(W杯)にのぞみます。同監督について、1993年の「ドーハの悲劇」をともに味わった清雲栄純(きよくも・えいじゅん)さん(75、当時の日本代表ヘッドコーチ)が語ります。
 勝又秀人記者

 森保さんは2018年のロシア大会のコーチでしたから、今回の北中米大会(日本時間12日開幕)で実質3大会連続です。この継続性こそ、日本代表の強みだと思います。
 日本代表はいまや、グループリーグ同組で最強の対戦国となるオランダからも警戒される存在になりました。
 森保さんは、そのオランダ人に才能を見いだされた選手でもありました。日本代表初の外国人監督となったハンス・オフト氏が1992年に代表に初選出しました。
 ポジションは守備的中盤でした。しつこい守備や予測能力の高さでボールを奪い、効果的な場所に配球。主導権を奪い返す役割でした。
 キャプテンの柱谷哲二やラモス瑠偉、井原正巳など名の知れた選手に対して、まったく臆(おく)することなく自然体でコミュニケーションを取っていました。監督に対しても同じです。疑問に感じたら率直に質問もぶつけていました。

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