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日曜版  |  記事

水俣病公式確認70年 全員救済へ決断今こそ
環境省が問題の解決を妨げ 被害者が大臣ただす

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石原環境相に訴える水俣病被害者でノーモア・ミナマタ第2次訴訟原告の松尾厚子さん

公害被害者団体による全国公害被害者総行動が取り組まれ、公害の根絶や被害者救済を求める署名1万1千人分を3日、石原宏高環境相に手渡しました。行動は今年が51回目です。

 今年は、水俣病の公式確認から70年。水俣病不知火(しらぬい)患者会の岩﨑明夫会長とノーモア・ミナマタ第2次訴訟の愛知県の原告、松尾厚子さん(70)は石原環境相に被害を訴え、被害者全員救済を求めました。
 岩﨑会長は、70年たっても「水俣病被害者救済と問題解決のめどさえたたないその根底には、被害ときちんと向き合わない環境省の姿勢がある」として抜本的に改めることを求めました。  
 被害者全員救済のために不知火海沿岸(熊本、鹿児島)、阿賀野川流域(新潟)の「住民悉皆(しっかい)調査」による被害の実態把握が必要だと迫りました。

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