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日曜版  |  記事

W杯 強豪オランダ戦 2度追いつき勝ち点1
たくましさ発揮
柔軟な戦術「カメレオン・ジャパン」

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後半、コーナーキックに飛び込む小川選手(左手前)。鎌田選手(右上)に当たり2点目のゴールとなった(時事)

都並敏史 熱血!アタック
 ワールドカップ(W杯)北中米大会(日本時間7月20日決勝)の初戦(同6月15日)で、日本代表が大きな自信を手にしました。グループリーグF組の強豪オランダ戦。後半に2度リードを許しながらも追いつき、勝ち点「1」をつかみました。
 後半に先制を許した直後の12分に中村敬斗(けいと)選手(25)が技ありのシュートで振り出しに。終了間際には、小川航基(こうき)選手(28)のヘディングから鎌田大地選手(29)が同点ゴールを決めました。

失点に動じず
 戦術面と精神面の充実が、2度引き離されても食い下がる底力となって表れました。
 戦術では2失点目の後に前線を1トップ気味から2トップにするなど、攻め重視のシステムに変更。相手守備にマークのずれを生じさせ、攻撃サッカーが伝統のオランダを守備固めに走らせました。先制された後も、右サイドの久保建英(たけふさ)選手(25)が左サイドにポジションを変えて、同点ゴールを演出しました。
 日本が相手や状況に応じて戦術やシステムをカメレオンのように変えられるチームを志してきた成果でした。

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