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日曜版  |  記事

ひと 俳優 草彅剛さん
映画「バナ穴 BANA_ANA」で主演
世界は優しくあってくれ

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撮影・石塚康之

「うれしい気持ちでいっぱいです」。ひときわ笑顔が輝きます。「新しい地図」の稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが主演する映画第2弾「バナ穴 BANA_ANA」(山内ケンジ監督・脚本)が、ついに完成しました。
 現実か妄想か。場所も時間も全てが曖昧な不条理エンターテインメントです。その“わからなさ”が魅力でもある―。
 3人が本人役というのも見どころです。「やりにくかったですね。裸にされてる感じがあった。照れくさくてドギマギして、最初は緊張してました」
 韓国の衛生兵と向き合う場面では、自身の韓国での芸名である「チョナン・カン」として会話します。2000年代、その名を冠した番組で韓国語を猛勉強。韓国のドラマやバラエティーにも多数出演しました。21年、日韓交流の懸け橋になった、と韓国観光公社から表彰されています。
 今回も韓国語は「“余裕のよっちゃん”です(笑)。もともと韓国の映画やドラマが大好きで熱中した頃を思い出しましたね。“初心忘るべからず”です」。

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