文字読み上げ対応ページ
スクープ 社会 人権・環境 経済・生活 政治 国際 お役立ち ひと・インタビュー くらし 芸能・文化 スポーツ レジャー 若者・子ども 連載 赤旗 科学 日本共産党
#日本共産党 #高市政権 #憲法 #インタビュー #トランプ #映画 #音楽 #読書 #レシピ #風の色

日曜版  |  記事

医療記者 岩永直子の病と向き合う
がん治療(1)あふれる根拠ない情報
権威が勧める療法信じやすい

メイン画像

夫をがんで亡くし、自身も治療中の轟浩美さん

自分や大切な人が体調が悪くなると、人は不安になります。そこにつけ込むように現れるのが、根拠のない医療情報。誰もが発信できる時代、正確でない情報はちまたにあふれています。そんな情報は患者や家族を惑わし、時には健康被害を与えることさえあります。
 不確かな情報にふりまわされず、どう病気と向き合うかを考えるヒントを届けます。
 まずはがん治療に焦点を当て、夫の哲也さんをスキルス胃がんで亡くした遺族で、自身もステージ4の胆のうがんを治療中の轟(とどろき)浩美さん(64)にお話を聞きました。

 哲也さんが2013年にスキルス胃がんと診断された時、周囲から山のように送られたのは、モズクなど海藻の粘り成分である「フコイダン」でした。
 「全ての民間療法に関わる前提ですが、『天然素材』や『植物由来』は体に良いと思われています。多くの人は健康になりたい時、野菜をたくさん食べたり、玄米を食べたりしますよね。そのイメージとピッタリ合うんです」

購読申し込み

ログインする

前の記事 次の記事

一覧へ戻る