「ハワの手習い」1日から。85分。「撃たれた自由の声を撮れ」=写真。15日から。75分。全国順次公開。
2021年8月、米軍撤退後に再び勢力を強めたタリバンがアフガニスタンの首都カブールを制圧しました。今回紹介するのは、そのタリバン政権下で女性監督が撮った2本のドキュメンタリーです。
ナジーバ・ヌーリ監督が自身の母親・ハワにカメラを向けた「ハワの手習い」。13歳で30歳年上の夫に嫁ぎ、6人の子どもを育ててきたハワが、伝統刺しゅうを扱う商売と読み書きという新しい道に踏み出す姿を追います。大切にしまっておいた何枚もの布を取り出し、ペンを持って文字の練習をする。少しずつ人生を取り戻していくハワの姿を捉えた映像からは、母の人生を応援しようという娘の願いがにじみます。しかしタリバンのカブール制圧により、女性ジャーナリストであるナジーバは故郷に残るか去るかの決断を迫られて―。
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