ライブで三線を弾く古謝さん(本人提供)
平和で誇りある豊かな沖縄をつくるのか、再び沖縄を戦場にするのか―沖縄の未来がかかる沖縄県知事選(8月27日告示、9月13日投票)が迫ります。3選を目指す「オール沖縄」の玉城デニー知事を、最初の立候補からずっと応援している沖縄民謡歌手の古謝美佐子さんに聞きました。
北村隆志記者
デニーさんはタレントとして音楽や番組司会をやっていたので、昔からのつきあいです。最近は直接話す機会はありませんが、いろいろなやりとりはあります。すごく人柄のいい人で、私が1月に国立劇場おきなわの島唄コンサートに出た時は、メッセージを送ってくれました。
デニーさんは辺野古の米軍新基地建設反対の公約を守って、頑張っています。私も辺野古の新基地建設には反対です。これ以上、海を汚してほしくない。
私たちが四苦八苦して稼いで納めている税金が、辺野古の海の埋め立てに使われているかと思うと、すごく嫌です。福祉や教育に使うなら働きがいもありますが、海を壊すのに税金を使ってほしくない。
建設予定地の海底はマヨネーズ状の軟弱地盤で、どんなに杭(くい)を打っても地盤が固まらない。基地なんてつくれません。できない基地のためになぜ国がお金を出しているのか。要するにアメリカのためには何でもやるということだと思います。
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