激励に応える玉城デニー知事=6日、沖縄県浦添市
「横一線」の大激戦で最終盤を迎えた沖縄県知事選(13日投票)。民意を背に、「沖縄を二度と戦場にさせない」と訴え、辺野古の米軍新基地建設反対、普天間基地の閉鎖・撤去を掲げて3期目を目指す「オール沖縄」の玉城デニー知事と、高市政権丸抱えの古謝玄太前那覇市副市長=自民、維新、国民、参政、保守、公明県本部推薦=とのたたかいです。デニー知事は「平和を礎に、揺るぎない未来の沖縄を築く」と力を込め、県内各地を駆け巡っています。
知事選を「政権基盤を占う」と位置づける高市早苗首相。自民党本部が同党県連の頭越しに下地幹郎氏の立候補を取り下げさせるなど、高市政権は県政奪還のために「できることは全てやる」(鈴木俊一幹事長)構えです。岸田文雄、菅義偉両元首相をはじめ閣僚経験者などが次々に入り、企業・団体などの締め付けを行っています。
古謝氏は辺野古新基地建設を「容認」し、南西諸島への自衛隊増強も「理解」と明言。高市政権の狙いは、こんな政府いいなりの人物を知事に据え、沖縄を「わが国防衛の最前線」(高市首相)にすることです。「高市政権VS沖縄県民」という知事選の構図がいよいよはっきりしています。
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