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日曜版  |  記事

削られるのは少数者の声
衆院比例定数削減ノー 緊急アクション
各界の女性40人が呼びかけ

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記者会見する「議員定数削減反対!緊急アクション」の呼びかけ人=15日、国会内

自民党と日本維新の会は秋の臨時国会で、衆院比例定数の45議席削減を狙っています。「議員定数削減反対!緊急アクション」は9月15日に国会内で記者会見し、女性やマイノリティー、少数政党が排除されるとして、定数削減を止める共同行動を全国に広げようと訴えました。

 同アクションは、浅倉むつ子さん(早稲田大学名誉教授)、上野千鶴子さん(社会学者)ら各界の幅広い女性40人が呼びかけたものです。呼びかけ文では、議員定数削減は「議会の構成を歪(ゆが)め、民主主義の根幹を揺るがす」と指摘。「民主主義を主権者が取り戻すべく、法案反対の声を大きく上げていきましょう」と呼びかけています。
 会見では、呼びかけ人の過半数がそろい、「法律を作り、行政を監視し、少数者の声を拾いあげるには一定数の国会議員が必要です。合理的な根拠もなく、国会機能を弱める議員定数削減に反対します」と訴えました。
 三浦まりさん(上智大学教授)は、人口100万人あたりの日本の国会議員数は世界193カ国中172位であり、国際的にとても少ないと指摘。「比例削減で切り捨てられるのは私たち主権者の声です」と批判しました。

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