かずえキッズクリニック院長 川上一恵さん
インフルエンザが異例の早さで流行期入りしました。どう対処したらいいのか。東京都渋谷区の、かずえキッズクリニック院長(小児科医)の川上一恵さんに話を聞きました。
矢守一英記者
―例年より早めに流行期を迎えました。
私のクリニックでもお盆明けの頃から、発熱、頭痛などインフルエンザの症状を訴える子どもの患者が多く見られるようになりました。いまのところ重症化のケースはありません。
流行期が早まっているのは、全国的に猛暑が続いたことが影響していると考えられます。
エアコンを利かせ、閉め切った部屋で過ごすことが多かったことが関係しています。
人の往来の活発化も要因の一つです。いまが冬でインフルエンザが流行期である南半球の人の往来が盛んなことも背景にあります。
温暖化の影響を受けて日本の平均気温が上昇し、それに伴い流行時期がずれてきています。東南アジアなど亜熱帯地域のようにインフルエンザが通年流行しうる状況に近づいている可能性も否定できません。
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