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日曜版  |  記事

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▽大江健三郎著『洪水はわが魂に及び』 核避難所を備えた家に住む大木勇魚(おおき・いさな)と知的障害児のジン。「自由航海団」を名乗る若者たちに合流した2人は―。野間文芸賞受賞作。(講談社・2860円)
 ▽星新一著『きまぐれカプセル』 書籍未収録のエッセーと、新発見のショートショート94編。自らを語ったエッセーを自伝風にならべることで、素顔の星新一を知ることができます。(新潮社・693円)
 ▽松本清張著『陽炎 清張短篇レアセレクション 歴史・時代篇』 新妻が別の男と出奔した傷心の四郎左衛門は、天草の乱の鎮圧へ。幻のデビュー第2作(表題作)他、初書籍化3編を含む短編集。(中央公論新社・1078円)
 ▽細川博昭著『鳥を識る なぜ鳥と人間は似ているのか』 喜怒哀楽や学習能力など、鳥と人間との共通点は意外に多い。鳥の祖先である恐竜の研究成果もふまえ、鳥たちの知られざる知性と資質に迫ります。(KADOKAWA・1606円)

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