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日曜版  |  記事

AI軍事利用 作戦立案、兵たん、統制まで
すでに現実の問題に
名古屋大学准教授 久木田水生さん

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いま世界的な大問題となっているAI(人工知能)。AIの軍事利用問題などについて久木田水生・名古屋大学准教授に話を聞きました。
 坂口明記者

 ―AIの軍事利用の現状は?
 この10年余りの間、国際社会で議論されてきたのが「致死的自律型兵器システム」(LAWS、ローズ)です。2012年に国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウオッチが「人間性の喪失―殺人ロボット反対論」という報告書で自律型兵器禁止条約の締結を訴えました。
 14年から特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)の枠組みでLAWSをめぐる政府間の議論が続いてきました。今年11月にはCCWの第7回再検討会議が開かれます。核兵器や生物兵器は定義が可能ですが、自律型兵器の場合は実際にどこまで「自律的」かの定義が難しく、議論が難航してきました。

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