文字読み上げ対応ページ
スクープ 社会 人権・環境 経済・生活 政治 国際 お役立ち ひと・インタビュー くらし 芸能・文化 スポーツ レジャー 若者・子ども 連載 赤旗 科学 日本共産党
#日本共産党 #高市政権 #平和 #インタビュー #国会 #映画 #音楽 #読書 #レシピ #風の色

日曜版  |  記事

風の色 田口理穂
親役は卒業 秋から大学院生

メイン画像

「息子が高校を卒業したので私が大学に行くことにした」と話すと「え、息子さんが行くの?」と聞き直されます。いいえ、私が行くのです。
 親の役目は果たしたので、今秋からハイデルベルク大学大学院で「会議通訳」を勉強することにしました。独学で通訳をしていますが、日本語からドイツ語にするのが苦手なのできちんと学びたいと思っていました。うちから400キロメートル離れているのでアパートを借り、10月から学生としての生活がスタートしました。
 日・独語間の通訳が学べるのは世界でもここだけ。日・独・英語通訳コースの新入生は私を入れて3人のみで、ドイツの若者が学友となりました。目標が国際会議の通訳のため、日独英の語学力は最高レベルであることが前提。いきなり通訳ブースで国連スピーチの同時通訳をさせられ、録音した自分の声を聞いて穴があったら入りたい気分でした。90分の授業は現場で1日通訳するより疲れました。

購読申し込み

ログインする

前の記事 次の記事

一覧へ戻る