近藤直司と栗田妙子のデュオ2作目がたいへん味わい深い。前回同様クラシックの名曲を中心に演奏。メロディーの美しさに安らぎを覚える。近藤のサックスは曲によってはクラリネットやファゴットに聴こえる瞬間があるのが不思議だ。このふたりの「鳥の歌」は何度でも聴きたいと思っていたら今回も収録されていてうれしかった。ギタリスト加藤崇之が撮影したジャケットの写真を眺めていると、落ち葉やどんぐりを拾っては大切にポケットの中にしまっていた幼少時代をなぜか思い出した。
一覧へ戻る
【11月30日号】
近藤直司と栗田妙子のデュオ2作目がたいへん味わい深い。前回同様クラシックの名曲を中心に演奏。メロディーの美しさに安らぎを覚える。近藤のサックスは曲によってはクラリネットやファゴットに聴こえる瞬間があるのが不思議だ。このふたりの「鳥の歌」は何度でも聴きたいと思っていたら今回も収録されていてうれしかった。ギタリスト加藤崇之が撮影したジャケットの写真を眺めていると、落ち葉やどんぐりを拾っては大切にポケットの中にしまっていた幼少時代をなぜか思い出した。
一覧へ戻る