大リーグでも強打者としての活躍が期待されるヤクルトの村上宗隆内野手=8月30日、神宮
大リーグ評論家 福島良一さん
この冬、米大リーグへの挑戦を表明している日本選手をめぐる移籍市場が過熱しています。ヤクルトの村上宗隆内野手(25)、巨人の岡本和真内野手(29)、西武の今井達也投手(27)の3人です。どの球団に行くのか、注目が集まっています。
上位の打球速度
村上選手には東海岸のヤンキースやメッツ、レッドソックス、西海岸のマリナーズやエンゼルスを含めて、6球団以上が関心を示しているといわれています。今オフの移籍市場の上位に位置する関心の高さです。
日本のプロ野球で8年プレーし、246本塁打、647打点、長打率5割5分7厘をマーク。2022年には打率3割1分8厘、56本塁打、134打点で三冠王に輝くなど、日本球界ナンバーワンの強打者として輝かしい実績を残しました。
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