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日曜版  |  記事

文化座新作「蛍の光、窓のイージス」
森教諭役 髙橋美沙さん 3年生みやび役 季山采加さん
卒業式の答辞で地元のミサイル基地計画言おうとして…

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       髙橋美沙さん 季山采加さん
       撮影・後藤淳

許せないことから逃げない
 住民の反対で2020年に政府が配備を断念した迎撃ミサイルシステム、イージス・アショア(陸上イージス)。文化座が当時の高校卒業式の騒動を描く新作「蛍の光、窓のイージス」を上演します。出演する髙橋美沙さん、季山采加(きやま・あやか)さんに魅力を聞きました。
 大塚武治記者

 19年、秋田市の陸上イージス配備予定地から300メートルにある私立高校の職員室。卒業式の2時間前、森教諭(髙橋)は担任クラスの3年生、みやび(季山)を呼び出し、答辞で触れる予定の陸上イージスの箇所を削ってほしいと頼みます。みやびは拒否。教員たちは大慌てで説得にかかり…。

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