オール沖縄参院議員　高良沙哉（さちか）さん

自民党政治が末期的状況のもと、公明党が連立政権を離脱。自民党政治を終わらせ、暮らし・平和・民主主義を擁護・発展させる“新しい国民的・民主的共同”がいよいよ求められています。各界の声を紹介します。

オール沖縄参院議員　高良沙哉（さちか）さん
　極右・排外主義的な勢力が参院選でこれまで以上に大きくなってしまいました。沖縄に米軍基地を押しつけている問題や自衛隊基地の強化、改憲を巡る動きは今後、さらに危機的な局面を迎える可能性があります。
　全国各地で軍備拡大が進み、排外主義的で侵略戦争を正当化する歴史修正主義が横行する社会が私たちにとって人権が確保され平和に生きられる未来なのでしょうか。
　参院選ではこの点を強く訴えました。私を支持してくれた多くの人たちは、このことに共感してくれたのだと思います。
　日本共産党の国民的・民主的共同の呼びかけは非常に重要です。ともに共同の力を広げていかなければと思っています。