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日曜版  |  記事

中枢は改憲右翼団体役員
危険な高市“最悪”内閣

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10月21日に発足した高市内閣。その中枢には「日本会議国会議員懇談会」の役員が(首相官邸のホームページから)

軍拡、医療削減…世論集め阻止
 歴代自民党政権の中で国民にとって最悪となる危険を持つ高市早苗政権が21日、発足しました。同日の衆参両院の首相指名選挙では自民党とともに、日本維新の会が自民党の高市氏に投票。公明党が離脱した穴埋めに維新が連立入りしました。
 自民・維新の連立政権合意書。大軍拡の前倒し実施、医療費4兆円削減、「スパイ防止法」制定、9条改憲など自民党政治をさらに悪くする悪政のオンパレード。悪政推進のために国会議員定数を削減し、反対意見の切り捨てまで狙っています。日本共産党の田村智子委員長は「高市自民・維新政権に断固として対決し、危険な暴走を阻止しよう」(21日、党議員団総会)と訴えました。
 日本最大の改憲右翼団体「日本会議」。日本の侵略戦争を“アジア解放の正義の戦争”と正当化。安倍9条改憲のシナリオを書いたのも日本会議系シンクタンクでした。選択的夫婦別姓の反対運動を展開しています。
 編集部が入手した、日本会議と一心同体の「日本会議国会議員懇談会」(日本会議議連)の「役員名簿」(今年1月24日付)。同名簿によると、高市内閣、自民党と維新の中枢に日本会議議連役員がいます。

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