
3日から東京・新宿シネマカリテほかで公開。ベルギー・スウェーデン。100分
人生の危機に直面した15歳の女性アスリートはどう歩んでいくのか―。ベルギーの新鋭、レオナルド・ヴァン・デイル監督の長編デビュー作。名匠ダルデンヌ兄弟や大坂なおみ選手も製作に関わりカンヌ映画祭で受賞しています。
ベルギーのテニスクラブで稽古に励むジュリー(テッサ・ヴァン・デン・ブルック)は将来性を見込まれています。彼女の担当コーチのジェレミー(ローラン・カロン)が、ある日突然指導停止に。彼が担当していたアリーヌが自死したこととの関係をめぐるうわさもクラブで立ち、クラブ全メンバーからのヒアリングが行われることになり、動揺が走ります。
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