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日曜版  |  記事

特攻要員だった過去を語らなかった父・三平
前進座「笑いごとではありませぬ!」で禁演落語 林家三平さん

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撮影:後藤淳

人や物、“笑い”までもが総動員された戦時中。前進座の新作「笑いごとではありませぬ!」はそんな笑えない時代の落語家たちの物語です。ゲストで口演する林家三平さんは、父である初代三平さんの語られなかった青春に思いを重ねます。
 大塚武治記者

 ゲストの落語家による「禁演落語」の口演で幕が開きます。禁演落語は「時局にふさわしくない」とされた53の噺(はなし)。警官が「中止!」となだれ込んできます。「落語も国に監視された時代でした。うちの祖父(七代目林家正蔵)も命令通りに落語をしたそうです」と三平さん。

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