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日曜版  |  記事

日本競歩 大きな一歩
世界大会で女子初の銅 藤井菜々子選手(26)
「岡田選手と競い合えたおかげ」

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世界選手権の女子20キロ競歩で、3位でゴールする藤井菜々子選手=9月20日、東京・国立競技場

日本の競歩が新たな歴史を刻みました。9月に東京で開かれた陸上の世界選手権競歩女子20キロで藤井菜々子選手(26)が銅メダルを獲得しました。五輪とあわせて女子初となる世界大会のメダルです。快挙の意義は―。
 勝又秀人記者

 世界選手権終盤の同20日に行われた女子20キロ。藤井選手は発着点の国立競技場に戻ると、猛追する4位の選手に前を譲らず、同タイムの接戦を制しました。
 自身が持つ日本記録を15秒更新する1時間26分18秒で表彰台へ。「本気でメダルを狙って勝ちに来て、その通りになった。自分が思い描いたレースができた。大満足です」。笑顔がこぼれました。

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