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日曜版  |  記事

地域発 沖縄・宮古島 陸自駐屯地の司令 訓練監視の市民恫喝
保守系の元県議も動画見て“隊長の方に問題ある”

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清水さん(左)を怒鳴りつける比嘉隊長=8月6日、沖縄県宮古島市(ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会提供)

陸上自衛隊宮古島駐屯地(沖縄県宮古島市)の司令が、駐屯地外での訓練を監視していた市民を恫喝(どうかつ)する事案が8月に起きました。「許可取れ、早く取ってこい」。市民側がやりとりを録画した動画では、市民を怒鳴りつける司令の姿が確認できます。いまだ自衛隊側はまともな謝罪をしていません。
 岡素晴記者

 恫喝があったのは8月6日。同駐屯地司令の比嘉隼人・宮古警備隊長から「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」共同代表の清水早子さんに向けられたものです。
 前日夜から同市の公道では「徒歩防災訓練」と称する新隊員らの「行軍」が行われていました。
 6日早朝、清水さんら2人が訓練監視のため「いらぶ大橋海の駅」に到着。すると約20人の隊員が駐車場に姿を見せ、休憩に入りました。
 動画はここから始まります。

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