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日曜版  |  記事

自民・維新が狙う比例定数削減は“独裁”への道
法政大学名誉教授 五十嵐仁さんに聞く

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法政大学名誉教授 五十嵐仁さん

自民・維新連立政権が発足し、政権合意に「1割を目標に衆院議員定数を削減する」「臨時国会で成立を目指す」ことが明記されました。「政治改革」を長年にわたり研究してきた法政大学名誉教授の五十嵐仁さん(政治学)に聞きました。
 聞き手・田中倫夫記者

民意反映されなくなる
 維新の吉村洋文代表は「国会議員の定数が多すぎる」といいますが、その認識が間違いです。国会議員数は人口比でOECD(経済協力開発機構)加盟国38カ国中36番目で、むしろ少な過ぎます。最下位のアメリカは連邦国家で、州の権限が大きく国の仕組みが違います。今でも少ない国会議員数が減れば、さらに国民の声が国会に届かなくなることは避けられません。

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