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日曜版  |  記事

被爆伝える出発点 朗読劇「そこに声があれば」
脚本・丸尾聡さん 「核廃絶を」の声出ない驚きから
学生役・中川隆太さん 知ったことこれから大切に

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公演中、芝居をする中川隆太さん(左から2人目)=都内、有楽町朝日ホール

被爆・戦後80年を迎え、継承をテーマにしたイベント「核兵器も戦争もない世界を求めて~記憶を受け継ぎ未来へ~」が10月、東京都内で行われました。企画の一環として朗読劇「そこに声があれば~今、未来に~」を上演。世代を超えて、響き合う声に観客が耳を傾けました。
 横田和治記者

 朗読劇では戦後史を学ぶ大学生たちが「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」から話を聞き、核兵器について考えます。
 当初は「今の俺たちと遠すぎて…」と語っていた学生たち。被爆者の体験や、彼らが自ら立ち上がった歴史に触れ、変化していきます。戦争の被害は耐え忍べ、という「受忍論」が、未来にも及ぶと知り…。

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