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シネマ館 兄を持ち運べるサイズに
少し変わった家族のぞき見

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8日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。2時間7分。©2025 「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会

「湯を沸かすほどの熱い愛」、「浅田家!」の中野量太監督が、翻訳家・エッセイストの村井理子による『兄の終い』をもとに脚本を書き、映画化した本作。
 この二人のタッグで描かれる少し変わった家族像にはうそがありません。ファンタジックに描かれるシーンも、面白おかしいシーンも含めて、容赦ないほどに生々しく、リアルです。主演の村井理子役の柴咲コウは、試写会の舞台あいさつで「自分の新たな一面として、これまで他人に見せてこなかったプライベートな顔が映し出されている。これはお芝居の域を超えたものだ」と語っています。“生”の家族像をのぞき見る感覚に、ひき込まれます。

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