スクープ 社会 人権・環境 経済・生活 政治 国際 お役立ち ひと・インタビュー くらし 芸能・文化 スポーツ レジャー 若者・子ども 連載 赤旗 科学 日本共産党
#日本共産党 #選挙 #レシピ #映画 #音楽 #戦後80年 #文学 #読書 #旅 #経済これって何

日曜版  |  記事

竹馬先生の一歩一歩(15) 「教えて」に応えるためには

メイン画像

イラスト・鴨下潤

「長阪さん、大丈夫ですか?そのペースで授業内容、終わりますか?」。時折、学年の先生から聞かれます。「そうやなぁ。3月までには全部終わるかなぁ」。一度でも私と学年を組んだことのある教員は、これを聞いてニコニコしています。そして、私を心配している先生に近づいて「大丈夫。気づいたら、長阪さん、あなたを追い抜いているから」とこれまたニコニコしながら声をかけます。
 多くの学校には、教師用指導書という授業時間の計画や、授業の仕方が載っている本があります。しかし、そこに書かれた計画では目の前の子どもたちの様子に合わないことが多くあります。そのため、本当に大切にしたい学力は何かを、しっかり考えながら授業をつくらなければなりません。

購読申し込み

ログインする

前の記事 次の記事

一覧へ戻る