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日曜版  |  記事

たび 宮城・村田町
紅花で栄えた蔵の町

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通りに面して重厚な店蔵が並ぶ。装飾的な意味もあるなまこ壁も見られる

通りに沿って、築100年以上の土蔵造りの店が並んでいました。宮城県南部に位置する村田町は、紅花(べにばな)の集散地としてにぎわったところです。見事な蔵の数々は、町の繁栄をほうふつとさせます。
 村田町が紅花で栄えたのは江戸中期以来のことです。仙台市以南の仙南地方から紅花を集め、日本海側の酒田港(山形県酒田市)から北前船で京都・大坂へ出荷。または奥州街道を上って、江戸経由で大坂・京都へと運んでいました。

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