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日曜版  |  記事

議員定数削減 なぜ?今?どうして?
実は少なすぎる日本

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自民・維新連立政権は、衆議院定数の1割削減の法案を今の臨時国会に提出し、成立をめざすとしています。定数削減の何が問題かを考えます。

 維新の吉村洋文代表は「国会議員の定数が多すぎる」といいますが、その認識が間違っています。
 日本の国会議員定数は、人口100万人あたり5・6人。経済協力開発機構(OECD)の加盟国38カ国中36番目という低い水準です。イギリスと比べると4分の1です。(グラフ)
 アメリカは、1・6人で最下位です。しかし同国は、50州などからなる連邦国家で州の権限が大きく、各州のほとんどが上下両院からなる議会をもっているなど事情が異なります。米国を除けば日本は、G7(主要7カ国)で最下位です。

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