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日曜版  |  記事

スポット 民藝 石川桃さん
“役”で広がる視野

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民藝 石川桃さん

関東大震災時の日本軍と警察、自警団による朝鮮人虐殺。ある事件を機に日本の加害の歴史と向き合う一家を描く民藝公演「祈りの大地」で長女・紗季と崔(チェ)順伊(スニ)の2役です。「虐殺はデマ」というネットの情報を信じる紗季は祖父に家族の歴史を聞き…。今と100年前を往還し進む話です。
 「『虐殺』と聞くとドキッとしますが、今も昔も変わらない家族の温かさを感じる物語です。私が知る地域でも、あめ売りの朝鮮人の青年が殺された事実を知りました。その時、涙が出て…。過去をなかったことにしてはいけない」

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